【人気ショップが最安値挑戦！】 法華経の精髄 妙法五字秘傳抄（全2冊）(宗川圓学) / 鴨書店 仏教

 元日蓮宗々会副議長 日蓮宗同心会会長 元日蓮宗教務部長 

   風間圓静

 今日広く世界を見渡す時、この地上に人類の叡智が、必ずしも活現されているとは言えないであろう。顕妙抄（日軌本）【修法相伝書】加持日蓮祈祷修法法華秘伝書呪法符呪守遠壽院日久相承一乗院楊枝遠寿院荒行。

 地球上は、もはや大国による政治的思惑を基軸として、経済的欲望と宗教的上慢が三巴に絡んで、各国それぞれの副業を争い続けている。顕妙抄【修法相伝書】日蓮祈祷修法加持法華秘伝書呪法正中山遠寿院神道幣束口訣顕妙鈔日運日久相承相伝楊枝。その結果人類は、背信と殺戮による同士打ちと言う、最も愚かしい悪業を重ね、口に人類の平和を叫びながら、実際には、飢餓大陸の民族を、伸吟の巻から、充分に救い得ないでいるのが現状である。【まとめ売り】 創価学会 31冊 宗教 池田大作 新・人間革命 著書 宗教 哲学 自己啓発 本 まとめ 大量 （G）。

 このような世界の現実のなかで、われわれ仏教者は、社会救済の立場から、具体的に一体何をなすべきか緊急に問い詰めなければならない。【天台宗大僧正】葉上照澄 手紙×1 ハガキ×2 封筒×1／比叡山延暦寺 無動寺明王堂【24-0412-3】。その際、恐らく有効な結論を見い出すまでには、充分な日時を必要とするであろうが、次善三善の何等かの施策は、早急に講じるべきであろう。☆彡　高祖遺文録　揃30冊　沙門日明纂　小川泰堂訂正 身延山蔵版　古典籍和本　日蓮。

 しかし顧ると、我が日蓮宗においては、宗祖によって既に、人類救済の方途は、直截に明示されているのである。★ 日蓮大聖人御書全集 上下巻 平成2年 非売品 / 創価学会 池田大作名誉会長 落款印有り。即ち宗祖の三大秘法は、あくまで宇宙的世界的規模のもとに設定されたのであり、この時期(末法) において、人類が最も必要とするものは、妙法五字の大良薬と断定されているのである。新版　仏教考古学講座　　全７巻揃。

 そして、この五字を我が身心に堅く受持すると共に、すべての人類をして妙法五字の久遠仏に帰せしめる

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 人類の歴史を振りかえってみると、人間はあらゆる方法をもって、永遠の絶対的真理をもとめ、究めつくそうとしてきた。「時衆教団の地方展開」金井清光 　浄土教　一遍上人　真教上人・1983年初版・函付・。そうした人類の探究は、必然的にあたらしい文明を生みだし、あらたな価値観を人間に提供しつづけた。▲01)【同梱不可】【非売品】池田大作写真集「対話の道」/創価学会創立80周年/会長就任50周年記念/2010年発行/宗教/仏教/A。

 こうした人類の探求の一側面が、科学的な合理主義に基いてすすめられてきたことが、今日の発展の礎となっていったことは確かである。a 利井明朗「心浄院病床法話　附録　高僧利井明朗師を憶ふ」大正8年　浄土真宗　本願寺　親鸞聖人　蓮如　常見寺　梯実円　高田慈照。そして、そのことによって多様な価値観を生みだし、今日かえって精神文明 荒廃を招来することともなったことは否めない事実である。昭和新篇　大聖歓喜天利生記　林屋友次郎 聖天 歓喜天 真言密教。

 しかも、文明の爛熟と興亡のなかで、宗教観をつうじての絶対真理も、複雑多様化して、相互に深刻な対立すらも生じてきた。シリーズ親鸞 全巻10冊セット揃い 2010-2011 初版第1刷 筑摩書房/名畑崇/小川一乗/宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念/宗教/仏教/Z327041。そのことがまた、宗教的退廃をもたらして、本来、統一されねばならぬ宗教が、分裂細分化されるという結果を生じた。【まとめ売り】 創価学会 76冊 宗教 池田大作 著書 宗教 哲学 自己啓発 本 まとめ 大量 （H）。

 いったい、なにが永遠不変の絶対的真理であるのか、人類社会は、まさに混迷の坩堝と化しているのが実態である。★岩波書店【鈴木大拙全集　全32揃い】仏教・宗教・佛教。

 今日、世界のあらゆる宗教は、それぞれが主張しているところのものが、絶対的真理であるとしている。Ｃ　鹿苑日録　全7冊　総索引　昭和36・37年　続群書類従完成会　辻善之助 野村常重　相国寺鹿苑院主 日記　景徐周麟 梅叔法霖 有節瑞保 等。 しかしながら、それは一面の真実であり、また一面の虚妄でもある。k1832　実如判五帖御文の研究　資料篇・影印篇　2冊　同朋大学仏教文化研究所研究叢書　法蔵館。たとえば、二次元的な平面の世界において、相対した二者が、自分の立っている場所こそが、中心地であると主張しているようなものである。【全28巻セット】『暁烏敏全集 全27巻＋別巻』/凉風学舎/暁烏敏全集刊行会 /真宗大谷派/親鸞/函付/Y9937/mm*23_11/32-06-1A。無限の広がりをもつ平面においては、そこに存在する者の立った地点が中央であることは、まちがいがない。ykbd/24/0529/p120/Y/8★仏教大辞彙 全7巻揃 龍谷大学編 冨山房。 だが、それは二者の相対的な関係における、我の真理であり、彼にとっては真理であろうはずがない。■創価学会 第三代会長 名誉会長 池田大作 書【記念和歌】【揮毫】⑤。いわゆる彼我相対的な意味での絶対的真理 (中心点) でしかないということになるであろう。「国訳大蔵経（論部全15巻＋経部全14巻＋附録・戒律研究全2巻）復刻版　全31冊揃　　第一書房発行」大乗経典　仏教書　一切経　仏陀。

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口絵

首題曼荼羅

玄題略解

如来壽量品第十六

立正安国論

南條兵衛七郎殿御返事

御義口傳

宗祖廟

釈迦牟尼仏

日蓮大菩薩

首題本尊

遺訓

西谷御草庵跡

西谷法界堂

久遠寺

身延川

推薦の辞 風間円師

まえがき

第1節 降誕の伝説

骨壺の発見

釈尊の系譜 

出家と修学

成道と伝道

五時の説法

入滅と遺訓

第1節 三国仏教の流れ

民衆仏教と支配者仏教

三蔵教とはなにか

三法印の意味

十二因縁の起滅

四諦について

六因について

五果の説明

四縁の説明

蘊処界の三科について

五蘊について

五位七十五法について

有為法とは

無為法とはなにか

有漏法と無漏法とは

業について

二業、三業、五業について 

煩悩十種について 

忍と智と見について

十智について

四無量心について

十悪業について

八正道の説明

六波羅密について

三世実有法体値について

八木の偈について

阿頼耶識について

唯識思想について

三性三無説について

三時教判について

五教の教判について

釈尊の本意

 第3章 天台の法華経 (中国仏教) 

第1節 法華経とはなにか

法華経説法の時と処

法華経の成立

法華経の梵本

法華経の翻訳

法華経の伝来

主要な注釈書

法華三部経

法華経科段

品々の大意

要品について

精要

第2節 天台の教相

南北十師の教判と天台の教判

五時概説

五時の別説

（一）華厳時

（二）鹿苑時

 (三) 方等時

（四) 般若時

（五） 法華涅槃時

化儀の四教

化法の四教

堅説四教について

四教における断証とはなにか

天台の六郎と円教五十二位と三感の伏断

天台法華の教理一念三千について

天台の止観とはなにか1

三学と止観とダルマ

天台止観と組織

二十五方便

正修正観

十竟十乗り

陰入界境と観不思議境について

第4章 日本の仏教

第1節 渡来仏教の流れ

仏教の渡来

聖徳太子と三経義疏

護国の仏教

日本仏教の概説

1：三論宗

2：法相宗

3：華嚴宗

４：律宗

5：舎宗

6：成実宗

7：天台宗

8：真言宗

9：浄土宗

10：浄土真宗

11時宗

12臨済宗

13曹洞宗

14日蓮宗

15新興教団

経典の成立と系統について

日本仏教の肝心とはなにか

 

第1節 魂魄の系譜

父母

降誕

出家

修学

開宗

両親授戒

伝道に起つ

天地妖

第1国諫

松葉ヶ谷の夜襲

伊豆の流罪

聖母蘇生

小松原の襲撃

蒙古来襲

十一通御書

佐渡流罪

塚原問答

開目鈔

観心本尊鈔

本尊始顕

佐渡赦免

最後国諫

延山隠棲

蒙古襲来

遺文

入滅付法

弟子檀那

留魂

第2章 日蓮の法華経

第1節 教相門

教の観察

1：五時の八教

2：権教と実教

3：迹門と本門

4：寿量品と題目

第1節 教則ということ

經則

論則(

現則

嘱則

組則

第2節 化則ということ

化主

化境

化法

化用

化所

 第2章 妙法七字の秘傳

すみやかに人格完成を実現す

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 第7章 雑編

お守りと護符のつくりかた

お守りと護符の活用のしかた

墨書きと朱墨書きの違い

水の選びかた

お札の受けかた祀りかた

お守札類や護符の処分のしかた

第8章 布教問答例題集

成仏に関する問答

救世に関する問答

報恩感謝に関する問答

本尊に関する問答

お題目に関する問答

戒壇に関する問答

自我得佛來 所經諸劫數 無量百千萬 億載阿僧祇

常法教化 無數億生 令入於佛道 爾來無量劫

爲度生故 方便現涅槃 而實不滅度 常住此法

我常住於此 以諸神通力 令顛倒生 雖近而不見 

衆見我滅度 廣供養舍利 咸皆懷戀慕 而生仰心

衆生信伏 質直意柔軟 一心欲見佛 不自惜身命 

時我及衆僧 出靈鷲山 我時語生 常在此不滅 

以方便力故 現有滅不滅 餘國有衆生 恭敬信樂者 

我復於彼中 爲無上法 汝等不聞此 但謂我滅度 

我見諸生 沒在於苦海 故不爲現身 令其生仰

因其心戀慕 乃出爲法 神通力如是 於阿僧祇劫

常在靈鷲山 及餘諸住處 衆生見劫盡 大火所燒時

我此土安穩 天人常充滿 園林諸堂閣 種種寶莊厳

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